なかなか先の見通しが見えない中、BLITISH SHOOTINGに所属、活躍されておられます
Mat Goodwinコーチがコロナの影響で射撃が出いない時でも、自宅で簡単にエクササイズできる動画を投稿されました。
本人に確認したところご快諾頂きましたので掲載させて頂きます。
自宅で簡単に出来るエクササイズの紹介(実戦までの期間が空く懸念を踏まえて
-自宅にシューティングレンジを作った後-
①撃つまでのルーティンに集中すること
まず自宅に作ったシューティングレンジに入るところから行い、Mount the gun up(弾を詰めるのではなくなんと折れた銃をたたむ行為ですね)頬ずり、発声、正しく銃を折る、→そしてシューティングレンジから出て、数秒落着き、またシューティングレンジへ戻り同じルーティンを行う。
トラップ競技でよくあるミスですが、銃を早くあげ、コロナの状況を踏まえ、自宅で簡単に出来るエクササイズの紹介(実戦までの期間が空く懸念を踏まえて
自宅なので射撃場にあるようなマット(シューティングレンジ)はないと思いますのでタイルの線やもしくはガムテープで結構なのでエリアを作ってください(ダンボールでもいいですよ)
-自宅にシューティングレンジを作った後-
①撃つまでのルーティンに集中すること
まず自宅に作ったシューティングレンジに入るところから行い、Mount the gun up(弾を詰めるのではなくなんと折れた銃をたたむ行為ですね)頬ずり、発声、正しく銃を折る、→そしてシューティングレンジから出て、数秒落着き、またシューティングレンジへ戻り同じルーティンを行う。
トラップ競技でよくあるミスですが、銃を早く上げすぎること(射撃体勢に早く入りすぎるということ)
②ターゲットに対してスムーズな動きを作る
①のルーティンを注意しながら発声(ここで一旦ちょっと一時停止)そしてゆっくり、スムーズに左へ銃を流してください、そして右も同様に...
映像の立位の選手のルーティンを見て判ることですが銃の流れがとてもフラットですよね。
なぜかというと、実践で左や右に早いクレーが飛んだ時、銃はどうしても持ち上がってしまいますよね(体にテンションがかかり自然にそうなるとのこと)
なのでこうやって銃の動きをフラットにしてやる意図を持ちトレーニングします。これによって皿の上を撃ってしまうミスを抑えます。
特に自宅でのルーティンを練習する場合、手を抜かないことが重要です。お伝えしたように頬ずり、発声した後、停止することを気をつけてください。
おおげさに言いますが1秒~2秒停止してもらっても良いです。そのあとの銃の流しもゆっくり、スムーズに行ってください。そして、その時に銃の先端を見るのではなく、その先を見てください。(家だったら壁だし、庭だったら銃の先にある何か...) ①停止 ②ゆっくり、スムーズに ③銃の先端をみるのではなくその先を見ること
ぜひお試しください。