2021年4月2日のパラクレー射撃部会の総会にて、日本障害者スポーツ射撃
連盟 会長 : 霜 禮次郎氏が、パラクレー射撃部会の名誉顧問に就任されました。
霜 禮次郎(しも れいじろう、1937年12月9日 - )は、日本の整形外科医師、射撃選手。
千葉県千葉市出身。父は茨城県の医師で、3人兄弟の次男として生まれた。1956年、千葉県立千葉高等学校卒業を経て、1962年、東京慈恵会医科大学卒業。医師として1969年、スウェーデン・カロリンスカ研究所医学物理研究室への留学経験がある。
その一方では射撃選手としての活動も知られ、1979年、全日本クレー射撃選手権大会スキート優勝を評価されて、1980年モスクワオリンピッククレー射撃日本代表候補選手となった。国民体育大会では2度の優勝経歴を持つ。
1984年ロサンゼルスオリンピック及び1988年ソウルオリンピックでは射撃日本代表チームの専属ドクターを務め、1992年バルセロナオリンピックではライフル射撃チーム監督を務めた。
千葉県千葉市で開業医として整形外科の診療に当たる傍ら、世界射撃連合医事委員、千葉県射撃協会会長、日本ライフル射撃協会理事、千葉県体育協会副理事長などの要職にも就いている。
1973年、東京慈恵会医科大学医学博士。論文の題は「石灰化組織の連続非脱灰標本の作製方法と検索法」
著書
『射撃と禅』(1991年/近代文藝社)
『オリンピックへの道:勝つためのメンタルトレーニング』(1994年/近代文藝社)
『体の中がかたいと短命になる-神経・血管・内臓・筋肉・骨を若くする特効』(1994年/青春出版社)
『開陽丸艦長 澤太郎左衛門の生涯』(2012年/新人物往来社)
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