10月11日島根県大東クレー射撃場において、第1回2020SHIMANE 絆CUPが開催されました。 この大会は障害者と健常者が同一ルールのもとで、今後クレー射撃を通じて、ともに共生社会を築き上げて行き、絆を深めていく大会であります。大会会場の島根大東クレー射撃場では島根クレー射撃協会主催の毎月開催、月例会がありますが、今回は名称を変えパラクレー発祥地として同時開催させて頂きました。
射撃大会での盛り上がりはもちろん、写真にある石のパンダのマスコットの重さ当てクイズなど場内外で賑わっておりました。パンダの重さは9.2kgありますよ~!100g差で一番近かった佐藤さんが1等賞を、その他の参加者の方もさまざまなプレゼントをニアピン賞として受け取られておりました。
試合はといいますと優勝盾は長岡さん(島根県)が獲得、とても盛り上がった大会になり、大会の名の通り「絆」を確かめた1日でした。
パラクレー射撃の始まりは、2015年9月における、イタリアロナートでのパラクレー国際グランプリ大会への島根県から2名の選手の出場により、島根クレー射撃協会のご支援のもとで、進行し今日のパラクレー射撃部会の設立に、至りました。
この大会は第1回を記念し、パラクレーの発祥の地といて、優勝杯を特別に御影石にて制作いたしました。(以下写真にあります)
今後も絆CUP の名称を使用して全国の各地においての開催を目指して行く思いです。
特非)日本障害者スポーツ射撃連盟 パラクレー射撃部会